四柱推命の見方、今回は 十干の意味合いを物や自然現象に例てみました。

そして、十干の簡単な特徴です。

 

 十干  自然現象と特徴
甲(きのえ) 樹木・植物・薪(まき)・木材がイメージ。太陽に向かって空高く伸びようとする気持ちが強く向上心があります。半面、たくましく強そうに見えますが、水が不足するとポキッと折れやすいところがあります。
 乙(きのと)  花・草花・つる草・雑草・芝がイメージ。人の心を癒して和ませてくれる花は、茎が柔かくしなやかですから、表面的には優しく穏やかに見えても、踏まれても立ち上がるしぶとさを秘めています。
  丙(ひのえ)   太陽がイメージ。太陽の様に明るく華やかな雰囲気があって活発な行動力を持つ人が多い。感情表現も豊かで面倒見が良い人が多く男性的な生き方や考え方から、自立が早く独立心も強いです。半面、忍耐力や持久力が弱い傾向があります。
 丁(ひのと) 燃える火・かまどの火・提灯・ネオン・ろうそくの火がイメージ。火は周囲を明るく照らす・暖めるなど、人に安心を与える存在、優しく思いやりの人。半面、情熱的ですが、繊細で神経質な面が強く出ると熱しやすく冷めやすいところが欠点。頭の回転が速く、記憶力が良い人が多いです。
 戊(つちのえ)  山・堤防・岩・炉・花びんがイメージ。戊土は山や高い建物・器のようなものがイメージで、人や生き物を自分の器の中で守り育てることができる現実的なしっかり者。半面、山奥や高いところに住むイメージから、孤独を厭わず、社交性に欠ける人もいます。
 己(つちのと) 田畑・田園の土・大地。柔らかい土。母なる大地と言われ柔らかく栄養豊かな土がイメージ。誠実で包容力があり庶民的で親しみやすい雰囲気を持ち、みんなに好かれやすい傾向。自分の力量を考えないといろんなものを抱え込んでしんどくなります。
  庚(かのえ)  鉄・斧・ノコギリ・はさみなど刃物がイメージ。庚の鉄は、丁火に鍛錬されて変化を恐れない意識を持ち、機械など金属系の仕事につく人が多いです。庚金は硬いので頑固で一本気、男性的で自分に逆らう物を切ってしまいます。考えて切らないと波乱万丈になります。
 辛(かのと)   宝石・貴金属・高級車・刀剣・ハサミなどがイメージ。庚金は荒金ですが、辛金は繊細なものを表し、優雅で洗練された雰囲気の人が多いです。完璧に拘りをもちコツコツと辛抱強く努力する人。繊細な感性を持ち、美しいもの、一流品や芸術品を好みます。
 壬(みずのえ) 海・川・湖などがイメージ。海や大きな流れる河の性質から、自由を求め束縛されること極端に嫌います。水は流れるのが習性、親元や故郷を離れる傾向があります。どんな器にも入り柔軟に人生を流れますが、大雨が降ると全てを押し流す激しい性格を秘めています。
癸(みずのと) 井戸水・雨・露・霧・などがイメージ。井戸水は水を汲みに来る人を拒絶しません。また天から降り注ぐ雨の様なイメージがあり、万物に潤いを与え育てる恵みの水です。どんな環境にも順応できる性格の人が多く、地味な雰囲気で目立つことを好みませんが、物事を深く考える人です。