四柱推命は誕生日と生まれた時間から作る「命式」と大運を使って、性格や運勢を鑑定します。ここでは、命式の作り方と、鑑定の仕方をおおまかにまとめてみました。

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命式例1

1978年6月26日午後1時生まれの男命の命式(出生地日本)
節入りは、6日の午前10時23分ですから
26-6=20  20÷3=6あまり2  10-6=4 順運・4年運
大運の細かな年数は、実践をしてみて前倒しで来ることがあったり、数年遅れたりすることが多いので、そんなにこだわらなくて良いと考え、四捨五入して6としています。

左から時柱、日柱、月柱、年柱、となっています。

時  日 月  年  
辛  己  戊  戊   
未  未  午  午
   冠  禄

       

大運は、生まれた年が戊午で陽干支の場合は、順運となります。
4歳まで、生まれた月の干支となります。
順運ですから、戊午の次の干支・己未・庚申・辛酉と順番に記入します。

大運

54 44  34  24  14  4(年齢)
癸  壬  辛  庚  己  戊
亥  戌  酉  申  未  午    

    
鑑定するときは、上のような命式と大運を作成します。

通変星とか十二運などは、何回も繰り返してやっているうちに暗記するように覚えられますから、このようなは、八字の命式で十分だとおもっています。

命式の見方

おおざっぱな順序です。

1・日干支の強弱をみる。

2・干支がお互いに、どのような関係になっているか?(相生・相剋)をみる。

3・命式の日干を中心にその他の干支の強弱をみる。

4・命式のバランスをとるのに大事なもの・必要なもの・要らないものに分ける。

5・干支、通変星、十二運の象意を具体的につなげて、起こるであろう事象を想像する。

干支の相互関係について

干支の相互関係には、
1・日干と月支は通根しているかをみる。

2・天干と天干の相剋

3・地支と地支の相剋

4・天干と地支の相剋 

また、行運・大運に巡る干支と命式の干支との関係をみます。

この相互関係によって、とくに日干が受ける作用の影響や、その他の干支の強弱がどう変化するのか想像します。

干支の強弱

日干を自分とみます。

日干が命式において強いのか弱いのかを判断します。

また、命式中で最も強い干支、五行はどれかをみます。

干支の五行の相互関係をしっかり理解でして、その影響による強弱を見る。

ただし、命式によっては判断が難しいこともあります。

とくに、従格や両神成象格など特別な命式、外格と言われる命式には悩むことが多いです。

この見方を間違えてしまうと、吉凶が全く逆になることもあります。

これまでの出来事や、起こった事象を慎重に聴いて、照らし合わせて検討しながらみていきます。

用神について

命式のバランスを取る用神ですが、命式の喜神・忌神を見つけて、バランスを取る方法は、大雑把に分けて4つ。

・命式の五行(木・火・土・金・水)の干支をできるだけ同じエネルギーにする。

・日干は、強いエネルギーを持っている五行に従う。(人が集まったらリーダーに従うほうが良い)

・命式の五行の流れをスムーズにする。

・命式の寒暖燥湿など、季節によって考える。

扶抑用神、専旺、通関、調候用神と言い方を変えて使い分けるようですが、私は分けることなく、とにかく今の命式の現状に一番必要なものを選びます。

調候用神は季節や気候によるものばかりでありません。

例えば、「庚金」は丁火がないと、一流品として評価されない。
一流品になろうという考え方ができない人が多く、熱い熱で溶かされて全く違う商品になるのが庚の生き方です。

命式の高低について

命式に格が高いとか低いとか、高低をつけるというのを聞いたことがありますが、同じ誕生日でも親が違えば、環境も違うし、学歴や性格が違ってきます。

双子でも、兄と弟と、生まれた時から扱いが違っていますし、学校にあがれば、先生やお友達も変わってくるでしょう。

それによって、性格が違ってくるし、生き方、考え方が違ってくるので、命式の吉運を使えるかどうかは本人次だいだと思っています。

確かに、恵まれた命式とそうでない命式で極端なモノをみかけます。

大運もおおきく影響するし、何よりも本人の生き方や考え方で、人生は大きく変わってきます。

どのくらいまで成功できるのか、どういう形で成功するのか、具体的には、政治家になって総理大臣までいけるのか?会社の社長で成功するのか、大企業なのか、自分で創業者となるのかなどを判断できる、という人もいますが、私にはそこまでわかりません。

命式の格が高いかも、と思っても、普通のサラリーマンだったりします。
出世したいと考えない人には、宝の持ち腐れで、平凡で幸せに生活する程度で終わっている人が多いです。

逆に、この命式でこんなに出世できるんだ!誕生日間違ってない?というのも、たまにあります。
なので、私は、命式の高低は考えません。

象意の考え方

命式の吉凶が、運勢の中でどのような形で現実に起こってくるのか?ということを想像します。

でも、これもまた難しいことで、起こるか起こらないかは、霊感があって見えない限り、ピタリと当てることは無理だと思っています。

例えば大運や年運に巡る行運が吉運のときは、迷わず突き進んでも大丈夫、多少の無理をしても何とかなるでしょう。
自分を信じての思い通りにやっても大丈夫です。

と伝えることができますが、私には、商売のノウハウはわかりません。

また、大運が凶運だと判断したときは、広げすぎた商売なら、整理が必要な時期のようです。
とか、病気の心配があるとなったとき、それが神経系統なのか消化器系統なのか循環器系統なのかというぐらいの判断はできるでしょう。

でも、遺伝だったり、家相や環境の影響もあったりするので、100㌫とはいきません。
早めに人間ドックで検査するなど、病院に行くことをおススメして医学にお任せするしかありません。

吉・凶の象意がどんなふうに顕れるのか?

身体的な病気なのか?精神的な病気にでるのか、事故なのか、お金にでるのか、夫婦や家族関係にでるのか、対人関係なのか、どの程度の重さなのか?
実占に役立つようにできるだけ具体例を、わかりやすいように書いてお伝えできればと思っています。

よろしくお願いいたします。