岡山県のパワースポット吉備津神社で黒田官兵衛も受けた歴史ある占いとは?

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吉備津神社、小京都ミステリーという船越栄一郎さんの古いドラマに出てきました。
岡山県にあるのですが、今でも昔話として語り継がれている童話「 桃太郎さん 」と関係がある占い、岡山でもトップクラスのパワースポット、秀吉の時代に、黒田勘兵衛が戦の作戦がうまくいくかどうか?受けた占いが今も残っています。
興味ありませんか?

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吉備津神社

大河ドラマ「軍師 官兵衛」で注目された、岡山・吉備津神社。
秀吉の天下統一に大きく貢献した天才軍師官兵衛ですが、自分の策が上手くいくかどうかが、心配だったようで、占いをしたと記録が残っているそうです。
 

吉備津神社の本殿と拝殿は国宝になっています。
本殿は京都の八坂神社に次ぐ大きさで、あの出雲大社の二倍以上あり、人間が小人に見えてしまいそうなスケールです。
二連の屋根が優雅にそびえています。

これまでに2回火事にあっていますが、室町時代の将軍、足利義満によって25年の歳月をかけて、再建されました。
比翼入母屋造という様式は、全国でもこの神社だけのもので大変珍しいです。

吉備津神社境内に、鳴釜神事が行われる御釜殿(おかまでん)〔国指定重要文化財〕がありますが、内部は撮影禁止となっています。

御釜殿(おかまでん)〔国指定重要文化財〕の中に土竈(つちかまど)があってそこに鉄釜がかけられ、その上に木製の甑(こしき)が載せられています。

鳴釜神事が行われる御釜殿(おかまでん)は、ススで黒塗りになった空間でシャーマニズム的な雰囲気がたちこめているような・・・。

鳴釜神事とは?

吉備津神社で、結婚式を挙げると占ってもらえるそうです。

鳴釜神事っが行われるのは御釜殿という建物。
毎朝の神饌(しんせん)を作って神前に供えるなど、阿曽女(あそめ)と呼ばれる、温羅(桃太郎のお話では鬼)の奥様の一族の末裔とされる、阿曽の里の女性が巫女として奉仕されています。

現在も、吉備津彦命の夢で温羅が告げたことが固く守られ「鳴釜神事」に仕える巫女さんは、岡山県総社市の鬼ノ城のふもとにある、阿曽の郷出身の女性とされているそうです。

 
「鳴釜神事」は、「御釜殿」において阿曽女が釜に湯を沸かして、神主が祝詞を述べるのを聞いた後、釜の上に乗せたセイロの中に玄米を降るのですが、その音を聞きます。

聞こえた音が吉なのか凶なのかについては、阿曽女が判断して言及することはしないそうです。
自分で心地よく感じたかそうでないかを判断して下さいとのことだそうです。

「吉備津神社の鳴釜神事」挑戦したいけれど、どうか?なと迷っている方、受けてみられてはいかがですか?

つまり、鳴釜神事は祈願したことが叶うか叶わないかを占うものですが、釜の音が心地よく響けば吉、不快な響きだったりならなかった時は凶かも・・・と自分で判断するものです。
 
黒田官兵衛は水攻めの策がうまくいくかどうか、鳴釜神事で占いをしたそうで、窯の音が思うように響いたことで勝利を確信したと言われています。

そして、鳴釜神事の占いが吉と出たことについて、黒田官兵衛が書いた感謝の手紙も残っているとのことです。
 

なお、この竈の下には、吉備津彦命の退治をした鬼の首が埋められているという伝説が伝えられていて、古くからこの鳴釜神事の由来として知られているのですが、そのお話は、上田秋成の「雨月物語」の中で、紹介されています。

出典:http://www.city.okayama.jp/museum/momotaro-walk/narukama.html

鳴釜神事は毎週金曜はお休みです
受付は午前9時~14時まで
祈祷料3000円~。

鳴釜神事の由来

吉備津彦命は温羅を倒した後、その首を吉備津神社の御釜殿にある釜の下に埋めたのですが、13年間温羅の首は唸り声を上げ続け、吉備津彦命はほとほと困ってしまいました。

温羅がしまいには、吉備津彦命の夢の中に現れて
「我が妻、阿曽女にこの釜の火を焚かせ、吉凶を占おう。もし世の中に事あれば釜の前に参りたまえ。幸有れば裕に鳴り、わざわい有れば荒らかに 鳴る。ミコト(吉備津彦命)は世を捨てて後は霊神と現れたまえ。われは一の使者となって四民に賞罰を加えん」
と言いました。
 
吉備津彦命が言う通りにすると、温羅の唸り声は止んだというのが、鳴釜神事の由来です。

(出典:吉備津神社)

 

桃太郎の鬼退治

吉備津神社の縁起物語によると、吉備津彦命が、犬飼部の犬飼健命(いぬかいたけるのみこと)、猿飼部の楽々森彦命(ささもりひこのみこと)、鳥飼部の留玉臣命(とめたまおみのみこと)という三人の家来と共に、鬼ノ城に住む「鬼」である温羅を倒したとされているが、この家来たちを桃太郎の逸話に置き換えると「犬飼健=犬」「楽々森彦=猿」「留玉臣= 雉」となるとする説がある。

 

吉備津彦神社の交通アクセス

 〒701-1211 岡山県岡山市北区一宮1043
JR
JR岡山駅からJR吉備線で備前一宮駅下車。
一宮駅より約0.3km。徒歩3分。

自動車
 山陽自動車道、吉備SA内・スマートIC(※ETC限定/利用可能時間6:00~22:00)から総社方面へ約3.5km。
(61号線~国道180号を右折。吉備津彦神社前交差点を左折。)

山陽自動車道、岡山ICから国道53号を岡山市街方面へ約2km津島の交差点を右折、180号を総社方面へ3.5km。

岡山自動車道、総社ICから国道180号を岡山市街方面へ約8km。
 
 

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