四柱推命には、十二運(じゅうにうん)という、性格や、五行十干(ごぎょうじゅっかん)のエネルギーの強さや運勢のバイオリズムを見るときに使います

ここでは、十二運が示す風景と、それから想像する性格を書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

十二運の特徴

9月8日~10月8日:酉月 十二運 胎(たい)

胎児・お腹に宿ったばかりの赤ちゃん。
目が見えていませんから、新しい事、知らないことには不安で慎重に対処する人、経験したことや目に見えるものしか信じません。

成功するためには、母親のお腹の中で守ってもらわないと生きていけないので、安定と安全が基本、守ってもらえる安定した環境・頼れる目上の人に出会うかが、課題。

甘えんぼで、せっかち、移り気な性格を我慢して、忍耐力を身に付けて一つのことに集中してやり続けることができれば、成功します。

 10月9日~11月7日 戌月 十二運 養(よう)
養子の命といわれるように、自分が居心地の良い場所を探してまわります。

お神輿とも表現され、担ぎ上げられるのが大好き、子供のように無邪気なところがあって、甘え上手な性格でもあり、人気運があります。

一人でいたり、引きこもるなどの環境は似合わない人、自分が気に入った人たちと深く付き合うことを好み、すぐに人を信じられないところがあります。

両親や学校など、育つ環境が特に大事な命です。
できるだけ高い教養を身に付け、高いレベルの環境で、努力以上に引き立てられて、自分の居心地の良い場所を探すことができるかが、課題。

11月8日~12月6日 亥月 十二運 長生(ちょうせい)

赤ちゃんが母親の体内から、生まれました。

まだ目が見えませんが、明るい光に反応する、目の前のこと、目先のことに反応するタイプで、やりたい、手にいれたいと思ったら多少強引でもがむしゃらに突き進む人ですが、長期展望は苦手な人です。

機先を制することが得意というか、チャンスに強いところがあり、機を見る、感じるのが得意な攻めの人。

成功への道は、細かいことには気を使うことなく、一人ででも伸び伸びとできる仕事や環境でこそ、能力を発揮できる人ですから、信用を得て、任される自分になれるかどうかが、課題。

12月7日~1月5日生まれ 十二運 沐浴
(もくよく)

赤ちゃんがお風呂に入っている風景。

まだまだ赤ちゃんですから、見たまんま、適当とか、いい加減なことができないごまかすことができない人で、態度で何を考えているかが解りやすい人です。

好きなことにはどこまでも突き進む情熱的なところがありますが、興味が薄れると態度がサッと変わるという極端なところがあります。

相手を気遣うとか気配りができない傾向があり、誤解されやすく敵を作りやすいので、何事も度が過ぎないように、自分を客観的に見ることができるか?精神面のコントロールが課題。

攻撃型の傾向ですが、人生は、押しだけではダメ、引く事も必要と考えられるかどうか?

1月6日~2月3日生まれ:十二運・冠帯(かんたい)

成人式のあたりの、若く元気な活発なエネルギーの持ち主です。

向う見ずで積極的な行動力があり、怖いもの知らず、自己主張が強く、はっきりした性格で表裏はあまり無い単純なタイプ、年齢とともに経験を積んで、柔軟性ができ、存在感を増していきます。

少し単細胞なところがあり、自信過剰を抑えて、知識・教養・資格などを身に付け、深く考えることができるか?導いてくれる上司や目上の引き立てを受けることができるかが、課題。

2月4日~3月5日生まれ  十二運 建禄(けんろく)

中年期の経験を積んだ落ち着きのある穏やかな大人。

堅実で控えめな常識をわきまえた人、自分から積極的に動くことはなく、安定したエネルギーの持ち主、確実な仕事をして認められたい人です。

落ち着いた雰囲気があり、金運や信用・人望を得て円満で豊かな人生を築くことに努力する人ですが、高いプライドを秘めていて、自分の存在が認められないと精神的に落ち見やすいところがあり、精神面の充実が、課題。

3月6日~4月4日生まれ  十二運 帝王(ていおう)

最も強いエネルギーにあふれる独立独歩の王様・女王様ですから、リーダー・トップに立ちたいと頑張る人。

束縛されることを極端に嫌い、特に女性は専業主婦だけでは、エネルギーが余って、イライラします。

自己主張やわがままが強すぎる傾向があり、我慢するのが苦手、集団や組織でする仕事よりは、自分のペースでする仕事向き、もしくは早く人の上に立つ役職になることが、課題です。

4月5日~5月5日生まれ 十二運 衰(すい)

酸いも甘いも噛みしめ、老いを意識しだした年代がイメージ、穏やかな性格と細やかな気配りができる人で、敵を造らない生き方を好みます。

周囲の空気を読んで、自己主張はあまりしませんが、ここ一番、自分の意見はきっちりと伝えられる人、適職の応用範囲は広い。

人との縁を大事に、大切にお付き合いして幸せや運をいただくことができます。

5月6日~6月5日生まれ 十二運 病(びょう)

病気で、静かな部屋に一人寝ている風景、少し神経質で、感受性が鋭く精神面を豊かに生きたい、ロマンチスト。

表現力が豊かで、細やかな神経の持ち主ですから、環境がとっても大切な人、何も考えずに自分が好きなことに打ち込める環境を得ることができるかどうかが、課題。

ロマンチストで、精神面の充実のためにも、音楽・芸術や文学などを楽しむことが幸運を招きます。

6月6日~7月6日生まれ 十二運 死(し)

控え目な性格で冷静な判断力を持ち、周囲の空気を敏感に感じて、どんな人とでも分け隔てなく付き合うことができる人です。

手先が器用な人が多く職人肌と伝えられる人十二運の人で、専門的な知識や技術を身につけ、プロに徹することができるかが、成功するかどうかの課題。

昔は、大工の棟梁・親方・最近は、株を売買するディーラーに多い十二運と習いました。

7月7日~8月7日 十二運 墓(ぼ)

実家との縁が強く、ご先祖様のお墓を守る役目をしやすい、など守りの人。

ご先祖からの徳をいただき、若いうちは苦労しますが、特に、中年以降に成功する大器晩成型と言われる命です。

地道に、陰日なたなく、コツコツと努力することが自然にできる人、人一倍忍耐力があり、我慢強く一歩一歩ゆっくりと成功を手に入れるまで、諦めないことが、課題。

仏壇やお墓参りをして、ご先祖さまに感謝することを忘れなければ、大丈夫。

 8月8日~9月7日  十二運 絶(ぜつ)

土にかえって、無の状態、義理人情に厚く、働くのが大好きでじっとしているのが苦手なタイプ。

人のために尽くすことが生きがいの親分肌や姉御肌の人が多く、頼られると断ることができないというかうれしい任侠肌の人。

攻めの人、変化を好み、目の前のことにのみ興味を示す傾向があり、それをかたずけると次の課題に興味が動く人、長期的な展望は苦手な性格ですから、変化があって、ワクワクする仕事に出会えるかが、課題。