四柱推命で占う時は、日干を自分とします。日干は、十干・甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十種類です。
ここでは、乙日生まれの人・乙日干からみた乙・通変性は比肩との関係や相性と、どんな運になるのかを想像してみました。

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乙日干と庚の関係

乙(きのと)木はお花やツル、などの柔らかい茎の植物です。

お花は、きれいに咲いて、人を癒すのが使命、きれいに美しく咲いていれば、
「きれいだね!」
「かわいいね」
と、いろんな人が見にきて、癒やされた、と喜んでくださいます

庚(かのえ)金は鉄の金属。
乙のお花やツル草との関係は、大きな植木バサミとなります。

乙と庚の関係は、お庭に植えられている植物と、お庭を管理する植木屋さんの関係。

乙木のお花やツル系の植物は、鉄の斧やハサミに勝てるはずがなく植木屋さんのなすがままに姿かたちを整えられることになります。

草花をきれいに刈り込んで見映え良く整える、荒れ放題に、育ち過ぎた植物を手入れしてきれいなお庭に整えている風景。
乙日干の人が庚金を命式に持っていると、向上心が強く几帳面な性格で、いつも前向きに、世間に認められたいと頑張る人です。

乙日干と庚の相性

乙と庚は干合という、自分を忘れて夢中になる、惹かれあうという恋愛状態で夢うつつの相手。
一緒にいて、時間を忘れてしまうほど気の合う楽しい人と思う傾向にあるようです。

でもね、乙木は茎が柔らかい植物だし、庚金は斧や大きなハサミなどを表す刃物なんです。
一方的に、乙木が庚金に合わせる関係ですから、乙木がしんどいと感じる相性・凶の傾向が強いと思います。

庚金は、乙木の植物を見ると、自分の好みに整えたい、自分の思い通りにしたいと、乙木に不平不満を言います。

乙木のお花は、庚金が大好きですから、何とか庚の要求通りにしなければと、頑張りますが、要求は際限がありませんから、乙の植物は疲れてしまいます。

庚金が、常識的な人なのか、我儘な人なのか?を見極める必要があります。

基本的には、乙は、庚との距離を上手にとれるかどうか?が課題。

特に、乙と庚の命式のエネルギーが違いすぎる時は、乙木の健康、いつ切られるのか・・・といつも不安な気持ちで落ち着かず、緊張して神経が安まりません。

とっても気の合う仲良しカップルに見えますが、お互いにバランスのとれた命式の人を選ばないと乙木の人は、気づかないうちに、庚のハサミに傷ついていく傾向になりやすいのです。

乙と庚が仲良く長く続けるためには、お互いの、距離を上手に取ることが必要です。

乙日干に庚の正官が巡った時の運勢

乙日干の人に、庚金の通変性「正官」が巡った時は、それまでの生き方や考え方を変えなければいけない時のようです。

いままでの経験や、資格では役に立たない環境や時代となり、新しい自分に生まれ変わる必要があります。

官星は、仕事の星ですから、仕事での配置転換で思いがけない場所で仕事をしなければならなくなったり、自分でもレベルアップしたいと転職を考えたりします。

女性にとっては、官星は結婚を表す星でもありますから、お付き合いしている人がいれば結婚のお話に進むでしょう。
官星で結婚のお話が進まない時は、相手の男性が、結婚を考えているのか?結婚に向かないタイプではないのか?しっかりと冷静に見定める必要があります。

まだ、結婚は考えていない、と言う人には余計なことかも、ですが・・・。