「土用」の時期に家の増改築の工事をどうしたらいいのか?のご相談がありますので、どうしても土用の時期に工事をしなければいけない時の対処法を書きました。参考になればと思います。

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土用 とは

土用 とは、 立春(2月4日頃)立夏(5月5日頃)立秋(8月7日頃)立冬(11月7日頃)の前18日間を言います。それぞれ、立春前の「冬の土用」が1月17日頃、立夏前の「春の土用」が4月17日頃、立秋前の「夏の土用」が7月20日頃、立冬前の「秋の土用」が10月20日頃から始まります。その中でも、現在は「夏の土用」の間の丑の日にうなぎを食べる「土用の丑〔うし〕」という行事が有名です。

春の土用の期間は、4月17日(月)から5月4日(木)までとなります。

土用に祐気採りしていいの?

7月の土用の丑の日が有名なので、土用は夏のイメージが強いのですが、土用期間というのは、季節の変わり目のことで、年に4回あります。

土用期間中の、祐気採りですが吉方位であれば、かまいませんので、予定している方は、実行してくださいね。

凶方位の時は、引っ越しや仕事や冠婚葬祭以外で、わざわざ旅行の計画は控えることをおススメします。

それから、土用の間は季節の変わり目ということもあり、大地の気が不安定になりますから、土用の期間に入ったら、土いじりや家の着工は、しない方が良いとされています。

土用の基礎工事について

新築工事をする時など、土用の基礎工事はよくないと言い伝えられてきました。
土用期間が着工日にあたってしまうような時は、どうしたらいいのか?

地鎮祭を土用期間にしてもいいの?

地鎮祭も土用を避けたほうがよいです

土用に入る前に着工したら、土用期間でも基礎工事を継続して行なっても、良い。

着工が土用に入る前であれば土用中も工事を続けて、問題ないです。

なので土用前に着工(動土初め)をすれば基礎工事が土用期間中でも全く問題ありません。

土用の間日(まび)

土用の期間でも、「間日(まび)」というのがあり、この日は作業をしてもいいとされています。

土用や間日について詳しいサイトです。ぜひ、参考にしてくださいね。
http://koyomigyouji.com/zatsusetsu-doyou.htm

土用にまつわる禁忌が生み出された背景には
「土用中は季節の変わり目であるために、農作業などの大仕事をすると体調が崩れやすい」などの、先人の戒めが込められているといいます。

気持ちが不安定になっているかな?とカンジタときは、深呼吸や腹式呼吸で、気持ちを落ち着かせるようにしてくださいね。

土用は、昔の風習と思われがちですが、日本人特有の目に見えないものに対して、畏敬の念を持つ気持ちが、現在でも引き継がれて守られているんですね。