四柱推命は専門用語が多いので、いまいちどういう意味なのか分からない方もいらっしゃるのではないかと思います。そこで今回は十二運のひとつ、「病」の性格や運勢と特徴についてです。

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病の意味

体力が衰えて身体が病気になって布団に寝ている状態を表し、病人ですから、これからの事を考えて心配している状況。

隣の部屋の会話に聞き耳たてたりして、神経質になっています。

病の人の性格

十二運・病の人は、鋭い感受性が特徴、周囲の空気に敏感に反応する繊細な神経と、豊かなセンスを持っています。

細かいところに敏感に反応しやすいカミソリの命、適当やいい加減なことができないので、曖昧なことは嫌、完璧で完全を求める傾向が強く、用心深く最悪の状況を考えてから行動します。

病の文字からは病気を患うなど、非常に嫌なイメージを受けますが、他の十二運より気をつけるべきことはあるとしても、本質は精神面や感情面にあり、情愛という部分に深く関わってきます。

神経質になればどうしても過剰反応してしむことはあるわけですし、ほんのチョッとしたこととか、些細なことに執着したり、気にしたり、こだわってしまうことは否定できません。

このことは、情愛という面でも同様で自分自身が安心、安定できる環境を得ることが前提ですから、自分のまわりにいる家族・身内・兄弟姉妹などを大切にする、面倒をみる、重視することはあります。

その逆として、自分に敵対する人や裏切る人には、まったく反応は極端にあらわれます。

十二運・病の人は、精神面では純粋に属しますから何事も判断してから、行動も大胆さよりも緻密さ、そして信頼と信用を感じてこそ、自らも尽くす・或いは奉仕するのです。

気心が知れるまでは他の十二運の人以上に、距離を置くのも警戒心があるためですし、用心することは仕方ありません。

よって、短所としてあらわれるのは、神経質な対応とこだわりからです。

でも、この精神面とか感情面は、その豊かな感性とセンスにあらわれてこそ、その良さがわかるわけです。

嫌な事、見たくない事となると、徹底して避けようとすることも過剰ですし、曖昧とか中途半端とか、適当ということが許せないのが本質です。

だから、愛情を注ぐのも人並み以上・嫌いとなることも人並み以上と、極端です。

思い込んだり気に入ったり、いずれにしても態度にまったく違うスタンスとなるわけです。

あとは五行でこの傾向が強く出るかソフトに表れるかの問題です。

また、何事もルーズなことがきらいですから、決めたことはキッチリと処理しますし、その繊細さは相手を見抜く観察力にも出てきます。

だから最初から誰とでも馴れ馴れしくできないことも、こういう時間をおいて相手を見極めるためにもなるのです。

そして、無駄なことは本来しませんから、始末やさんでもあり、経済観念はしっかりしています。

ただし、自分が気にいったものや、身の丈にあうという部分が動けば大金でも出してあげたり、面倒をみたり世話をやいたりもします。

その分岐点が、精神面であり感情面にあるのです。

仕事面でも、その感性というか、センスを活かすなら大いに他の人には無い面を発揮しますので、十二運・死の人の才能の活用が仕事と結びつけば成功できます。

でも、自立独立は、経営となるとストレスとなる場合がありますから、できれば余裕の範囲でやってみる、組織内で発揮することは安定ではあります。

自分自身も正直、誠実に反応する以上は、相手にも同様に求めるのですから、自分が傷つくことには徹底的に争うし、決めたことはまわりが口出ししても、納得できる自分はいないことになるのです。

相手を見極め、察することは、上手ですから、信用すればトコトン気安く接してもくれるし、嫌いと思えば見るものも嫌になる、その極端な態度は、十二運・死の人のサガとも言えます。

もっとも、社会性では感性の鋭さは社会情勢に敏感となったり、世間の動き・嗜好・流行も感じ取れるのですから、オシャレに関心があれば、一歩先を行くこともできるのです。

姑息なことは似合いませんから、相手も誠実に接することでしか良い関係は続きません。

十二運・病の人の運勢

幼少期に大病をするとか、事故に逢ったり、あるいは虚弱体質を抱えていたりします。

家庭運も幼少期は恵まれないか、寂しい思いをする環境だったりします。

本質は、精神的に過敏性の傾向から、考えすぎたり用心をし過ぎるなど、取り越し苦労型となります。

人当たりは良いし、明るさも振りまき、陽気そうな雰囲気を感じさせたり、世話好きで気に入ったひとにはとっても面倒が良いです。

お金に関しては、始末家でケチな人が多いのですが、人に奉仕することも意外に多く、この人はまわり回って自分に戻ってくる人でもあります。

中年以降が好運となりやすく、急激に変化することは十二運・「病」の人には合わず、徐々に変化していくこと、前進していくことが運勢として、安定と安全につながります。

十二運・病の職業

芸術性・芸能・技芸など才能豊かな人が多く、男女ともおしゃべりで、出しゃばったり・お節介の傾向があり、芸能界で活躍する人も多いです。

失敗することを極端に恐れ、最悪の状況を想像しながらもその中で成功する方法を考えて行動する人で、用心深く慎重すぎる性格ですから失敗が少なく、駆け引きも上手でお金にもシビアなところがあるので、接客や商売もできます。

十二運・病の結婚

家族中心の生活をしたい人が結構多く、男性は子煩悩タイプですし、女性は男性の操縦が上手です。

感情の人ですから、ストレスの発散を上手にできるかが、カギとなります。